こんにちは！
今回はSVシーズン4において最終3桁順位&レート2000越えを無事達成することができたので紹介したいと思います！！
今回使用した構築は以下の6匹です✨
個体解説の前にこの構築完成に至った経緯を簡単に説明したいと思います！以下常文
〈構築完成までの流れ〉
今シーズン僕はとても苦しんでいた。これといったポケモンの軸が全く決まらないでいた。
3月下旬の時期でさえ、シーズン3の様々なレンタルパで何とか3桁後半キープをしていたので、そろそろ限界が来ていた時に救いの手が差しのべた。
僕を救ってくれたのは、一人の最強ポケモントレーナーだった。
男の名前は闢夜。かれこれ4年くらいの付き合いであり、お互いにプロ野球チーム「北海道日本ハムファイターズ」の大ファンであることから数多いフォロワーの中でも数多く交流をしてきた戦友である。闢夜さんは、以下のようにシーズン4の台風の目となり得そうなポケモンを教えてくれた。
「今氷テラスのテツノドクガがあついよ。氷テラバでマルスケ込みのカイリューも耐久次第ではワンパンできる。そしてスカーフを持たせることで安易に突っ張ってきたテツノツツミを始めとしてイージーが取れる。スカーフは殆ど読まれないから。」
「対コノヨザルで一番安定しそうなのは弱点保険グレンアルマ。大抵の攻撃は耐えるからそこから砕ける鎧をして切り返せるよ。」
「達人の帯両刀カイリューかなり強い。アイアンヘッドでハバタクカミがワンパンだし、10万ボルトでヘイラッシャやアーマーガアにもかなり有利取れるよ。」
これらの闢夜さんの助言を元にスカーフ氷テラステツノドクガ、弱点保険グレンアルマ、両刀達人の帯カイリューを採用決定。僕は残りの3枠を様々なパターンのパーティを4つほど作成して試行錯誤していった。しかし@3が中々見つからない。一時期は4000位くらいまで低迷した時期もあった。その時、僕は閃いた。「助言してくれた闢夜さんが使ってたシーズン3の構築記事からポケモンを3匹採用すればバランスよくなるのでは？」
※参照記事
https://rukiapoke.hatenablog.com/entry/2023/03/01/191132
僕は試しに闢夜さんの前期のパーティからSブーストのイダイナキバ、HBオボン水ロトム、風船サーフゴーを残りの3枠に入れて潜ってみた。すると4桁中盤から14勝2敗で3桁復帰に成功！こうして闢夜さんのアドバイス等を元に完成した6匹のパーティ。僕はこの構築で最後まで戦うことを決心した。
〈個体解説〉
性格→控え目
努力値→CS252 B4
最大火力を出すため控え目ぶっぱ。
本構築のエースポケモン。一般的にテツノドクガは眼鏡、ブーストエナジー、チョッキが有名だが、スカーフはかなり意表をつくことができ数多のテツノツツミ、守るがない襷クエスパドラといったパーティ単位できついポケモンを倒すことができた。そして最大のポイントは氷テラスであり、これによって非テラスのマルスケ込みのカイリューに対してワンパンもしくはかなりの致命傷を負うことができるので、間違いなく読まれない最強のテラスだと感じた。2000チャレでは相手のスカーフ非テラスガブリアスを最後このポケモンで倒すことができ、かなり大発狂しました、、、笑。
性格→勇敢
努力値→H212 A252 C44
HBアーマーガア、HBヘイラッシャを大体2発くらいで倒せるまでCに振る。残りは耐久とAに全て回す。
本構築のもう1匹のエースポケモン。最強の特性を盾に目の前にいる弱点をつけるポケモンをどんとんと薙ぎ倒していく。この両刀型のお陰で本来苦手なヘイラッシャやアーマーガアにもある程度戦っていくことができる。またアイアンヘッドを採用したお陰で甘える型以外の環境トップポケモンのハバタクカミはワンパンすることができたのも評価点が高い。主にセグカミラッシャ、アマガドオーが見えた時は積極的に選出する。シーズン4の時期は野球のWBCがかなり盛り上がっており、中でも二刀流で有名な大谷翔平の活躍がかなり光っていた。このカイリューが活躍する度にオオタニサーンとメジャーの実況が叫ぶのをもじり「カイリューサーン！」と大声を上げて大発狂しました、、笑。
性格→図太い
努力値→HB252 D4
物理耐久を最大限に出すためHBぶっぱ。
この構築の唯一のクッション枠。対セグレイブを意識して鋼テラス一択。テツノドクガが苦手とする高火力物理アタッカーの引き先としてかなり重宝した。この枠はヘイラッシャでも良かったが、盤面操作がしやすいボルチェンという技が優秀なのと、環境にいるミミッキュが軒並み呪い搭載の命の球型が多かったので、ボルチェンで逃げる術を持っている点では十分に差別化ができている。ただ欠点をあげるとするなら、鬼火とドロポンの命中不安が付きまとう所である。最終日はかなりの頻度で技を外していたので、今後は命中率90以下の技は採用しない気持ちに強くさせた、、、笑。
性格→控え目
努力値→H148 B4 C204 D4 S148
補正なしサーフゴーとハバタクカミのシャドボ耐え調整。準速70族抜き。
対カバルドン、キノガッサ、残飯ニンフィア、受けループ、欠伸ループ対策として入ったポケモン。水テラスにした理由として、テツノドクガに対して炎攻撃を耐えてサイコショックで切り返すため。前々期同様に今回も風船で採用をしたが、あくび展開に怯えることなく戦えるのがかなり良かった。この持ち物の良いところは地震と神速しか攻撃技のないカイリューや、地震しか打点のないセグレイブやガブリアスにも初ターンでは有利に試合を運べるので、そういった点でもこの持ち物なしでは生きていけない体になってしまった、、、笑。
性格→控え目
努力値→H244 B156 C12 D4 S92
https://yakkun.com/sv/theory/n1202
こちらの育成論を参照。
パーティ単位できついポケモンの1匹であるコノヨザル及びはたき落とすが厄介な襷テツノブジンを倒す専用秘密兵器として採用したポケモン。前々期使用したタイカイデン同様意表をつける型なのでピンポイントではあるが、出した試合は比較的活躍した。A上昇なし威力100ふんど及び1ビルド威力50ふんどなら余裕を持って耐えるので、コノヨザルに対しては持ち物問わず後投げから有利に試合を進めていくことができる。襷テツノブジンに対しては、はたきで弱保発動→サイコフィールド→テラスしてからのワイド(次の叩きも耐え)というムーブでテツノブジンに仕事させることなく突破が可能である！
性格→陽気
努力値→H116 D140 S252
ブエナでS上昇調整。
物理耐久は非テラス時でも特化ミミッキュのじゃれかげ確定耐え。特殊耐久はテラス時臆病メガネハバカミのムンフォ耐え。
テツノドクガ等が相手のポケモンを削りきれなかった後に登場するスイーパー役をこの構築では担っている。身代わりによって相手のブラッキーやキョジオーンを起点にすることができる点がかなり強い。固い物理耐久も自慢できる点で、重たいポケモンの1匹であるトドロクツキには飛行テラス以外なら攻撃を耐えてから攻撃して切り返せる試合が多かった。技構成の関係上、非テラスカイリューの処理がやや難しいと感じたので、どれかの技をアイススピナーに変えても良かったかもしれない。この型のお陰で前述のサーフゴーと組み合わせた結果、今まで苦手よりだった受けループに対しては、ほぼ勝率100％だったのはかなり嬉しかった✨
〈基本選出〉
VSセグカミラッシャ
VSカバツキサフゴ
→サーフゴー(相手にテツノツツミがいたらテツノドクガ)、水ロトム、イダイナキバ
VSコノヨザル、テツノブジン入り
→グレンアルマ@2(大抵はテツノドクガ、イダイナキバの選出が多かった)
VSテツノツツミ入り
→サーフゴー、イダイナキバ@1
VS塩アマガドオー
→カイリュー、イダイナキバ、サーフゴー
VS受けループ
→イダイナキバ、サーフゴー、カイリュー
初手のイダイナキバの身代わりビルドから展開し、相手のクレベースにテラスを使わせたら、後はサーフゴーで貫いて勝ち。巧みサイコショックで特殊受けポケモンを倒せるため。
〈結果〉
TNシオン
最高最終レート2003、最終630位
TNスノー
最高レート2035、最終4桁爆死、、、笑
※画像は最高レート時
〈最後に〉以下、再び敬文
シーズン4はシーズン2よりも苦戦して非常に辛いシーズンとなりましたが、結果的に2ロム2000越えを達成することができた為、とても嬉しく感じました！
最終日は17時→翌朝の8時くらいまでずっとやってたので最後の方は雑なプレイが目立ち、メインロムは溶かしてしまいました(^_^;)。それでも前々期病室で最終日をやってたのに比べ、今シーズンは全力で楽しく最終日を戦うことができたのでとても幸せな1日となりました✨
2ロム2000乗せた瞬間に肩の荷が降り、結果はどうであれ楽しんで行こう✨という気持ちが強くなったのが大きな要因だったと思います！
シーズン4にてレギュレーションBが終わり、来シーズンから4災準伝ポケモン解禁のレギュレーションCが始まりますが、僕は色んな対戦動画や対戦配信を見てどの準伝を使っていくかをゆっくり決めていこうかなと思います！！
〈スペシャルサンクス〉
構築完成の切っ掛け及び、沢山のアドバイスをしてくれた闢夜さん✨✨
まじでシーズン4の恩人でした( ；∀；)
いつか今回以上の成績を残して、必ずや恩返しをしたいと思います！！
応援してくれたフォロワー様✨✨
全ての皆さんに有難うございます！！
最後になりましたが、今後とも僕のブログを宜しくお願いします🙇
